「モビリア」について｜高級家具の代名詞「モビリア」

「モビリア」ブランドは時代をリードする製品を生み出し続け、高級家具ブランドの代名詞として高いステータスを保っています。とりわけハイクオリティのソファは世界中から愛されています。

創業当時、ソファはスイスのデセデ社より直輸入にて販売していましたが、技術提携を結んでからはデセデ社より派遣された指導員のもとで「モビリア」のソファとして開発・販売してきました。皮革や木材・ウレタンなどの素材はすべて厳選されたハイクオリティのものを使用。アルフレッドキル社の環境保全管理指導のもと、デセデ社の馬具職人の高度な技術工法を採り入れて製造しています。

2003年のモビリア（株）の廃業後からは、長年培われてきたノウハウをベースに新しく設立したモビリアプロダクツインク（P.3へリンク）にて「モビリア」ブランドのソファを製造・販売。デセデ社指導によるソファと平行して、「モビリア」独自のソファも日本で販売しています。たとえば、北海道小樽市の石原裕次郎記念館に展示されている氏の愛用品「ホワイト総革のスネークソファ」もモビリア製。エグゼクティブに愛されるソファを生み出しています。

「モビリア」は「生活空間をより快適に」というテーマをもとに、優れたデザイン性・機能性を持つ、上質で洗練された家具インテリア関連製品を製造しています。コンセプトは、ヨーロピアンモダン＆コンテンポラリー。正統派のヨーロッパ様式と斬新な現代様式を融合させた家具は、ベーシックかつ重厚な存在感があり、空間全体に上質さや気品をもたらします。

木製家具工場、大理石工場、縫製工場を備えた工場、モビリアプロダクツインク。あらゆる素材とさまざまな加工を駆使した多彩な製造工法から「世界で唯一のユニークな工場」と呼ばれています。

木製家具工場、大理石工場、縫製工場の専門性の高い3つの家具製造工場があるのは、世界で唯一。専門性の高い自社工場を保有することで、木材、大理石、皮革、布といったさまざまな組み合わせによるデザインおよび製造を実現しています。組み合わせのバリエーションやフォルムデザインは実に多彩。オリジナリティあふれる意匠性の高い製品を生み出し続けています。

特に、大理石加工に長けており、細かくスライスするなどの優れた加工技術を有しています。そのため、大理石の持つ重厚感はそのままに大幅な軽量化を図った家具製造にも成功しています。